春のからだに旬の食材
こんにちは
大きい木の瀧 直実です。
今日の横浜は雨が降っていて気温も低く
肌寒いです。皆さんのお住いの地域は
いかがでしょうか
今日は春に摂ると良い旬の食材について
お伝えしたいと思います
たけのこ(苦味・寒性)
水分代謝や気の巡りを良くする。
菜の花(苦味・辛味・温性)
血の滞りをよくする。
腫れ物などを取り除く。消化不良の改善
ふきのとう(苦味・温性)
咳や痰を鎮める。
肝機能や視力向上にも良い。
タラの芽(苦味・温性)
高血圧予防に
糖尿病予防にも。
セロリ(甘味・辛味・涼性)
身体の余分な熱を取り除く
のぼせなどにもgood
あさり(甘味・鹹味・寒性)
身体の余分な熱を取り除く
ねばねばの痰や咳などにも。
わかめ(鹹味・寒性)
かたいしこりをやわらげて尿の出をよくする
むくみの解消にも
うど(苦味・温性)
初期の風邪に。筋肉や骨の強化
代表的なものをご紹介しましたが
たけのこやうど・タラの芽やふきのとうなどの
春を代表する食材は苦味(くみ)と言って苦い味のする食材が多いのです。
苦味には陽の気の高ぶりを抑えたり、熱を鎮める作用が
あります。ただし摂りすぎは身体を冷やすので
バランスを考えながら食べましょう。
たけのことわかめで作る若竹煮
うどとわかめの酢味噌和え
菜の花の辛子和え
などの
昔から食べられている日本のおかずには
春のからだに必要なものをきちんと取り入れられて
いるんですね
お母さんやおばあちゃんの味
再現してみませんか
今日も一日お疲れ様でした。
お身体ご自愛くださいませ。
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